2018年 07月 18日
ドライ対策の考察 |
昨年の秋は、超長雨が降ったように思いますが、その後は、定期的に週に一回雨が降るみたいな天気だったような気がします。特に冬は乾燥するので、グリーンの積雪が少ないような年は、ドライが出やすいと考えています。今年の梅雨は、連続的に雨が降らずに定期的だったので、ドライ部分の回復もほとんどしませんでした。
こんな年は、スプリンクラーの能力というか管理力みたいなものが試されているようで、自分の場合は、スプリンクラーが下がっている箇所が多く、スプリンクラーのすぐ前が乾燥するようなことが多いです。昨年の秋の張芝箇所は、特にシビアで、まだターフが出来上がってないので、根の水の保持力が少なかったようで、下の方まで浸みていません。またマウンド全体で乾燥している箇所は、目の前のスプリンクラーともう一つぐらいは、ラップしてやらないとちょっと持たないようで飛ぶノズルに変えたり、場所も移動したいと考えていますが、ちょっと夏になってしまったので、大変になってしまいました。
冬のうちの対策が足りなかったと反省しており、たまに冬でも大雨や大雪が降りますので、素晴らしい浸透剤などを探してやってみたいと思います。穴あけした後などは、ホースで散水したりもしていたのですが、量が足りなかったのかもしれません。いまさらながら、スプリンクラーの使用頻度は、高いので、とにかく赤いところは、2本かかるように準備したいと思います。
by nasunasuya
| 2018-07-18 19:25
| 考察
|
Comments(1)
Commented
by
zipang830 at 2018-07-18 20:01
お疲れさまです、札幌も長雨で排水管等は大変なようです。
私の倶楽部も48年目で配管関係等これからが大変と感じてます。
私のホームコースは人手不足なので、プレー前や仕事の無い時はボランティア活動でコースのバンカー等を整備してますので、貴殿のブログ拝見し大変勉強になってます。
有難うございます。
私の倶楽部も48年目で配管関係等これからが大変と感じてます。
私のホームコースは人手不足なので、プレー前や仕事の無い時はボランティア活動でコースのバンカー等を整備してますので、貴殿のブログ拝見し大変勉強になってます。
有難うございます。
0